三越エプロン売り場の責任者の女性が、(のちに銀座三越のバイヤーになられた女性です)「銀座三越だけのステキなエプロンを一緒に作りませんか?」と声をかけてくださいました。
そのころ、ブライトテラスでは、#1005という型のエプロンがとてもよく売れていました。このエプロンは、じょうぶで洗っても型崩れしない、速乾性があり、アイロンの必要がない、しなやかなポリエステルの平織りの生地を採用していました。シルエットにも特徴があり、おしりをすっぽりと包みこみ、バックスタイルがキュートで美しく、ジャンパースカートのような感覚で着られる。シンプルですが、着る人の要求を十分満たすほどの主張もありました。
若々しい魅力にあふれたエプロンですが、直線的なデザインでボーイッシュな印象がありましたので、三越エプロン売り場の方から「このエプロンから違った角度のアイテムを作り出したい」という提案があったのです。
そこで、何点かサンプルを作り出しました。
何回も試行錯誤をして・・・と言いたいところですが、すぐに一点、とても光っているサンプルが生まれました。
作ってみてすぐ「これだね」と意見が一致したのです。
女性の胸のデザインをきれいに見せるVネックのエプロンでした。
カッティングの微調整はありましたが、みるみるうちに完成して店頭に巣立っていきました。

















おかげさまで、この商品は銀座三越でのベストセラーエプロンになり、今年で5年になります。(平成21年4月現在)